エアコンの使い方

[ ユーズドカー東邦 ]

エアコンのボタンってどうやって使い分けているの?

お車を何年も乗っているお客様でも何となくは知ってるけど実際の使い方はわからない方が多くいらっしゃいます。

これから暑くなってくるので覚えておいて損はないです。

外気導入と内気循環、夏場こそ使い分けが重要

写真のように、外気導入と内気循環は手動で切り替えらるが、使い分けの
写真のように、外気導入と内気循環は手動で切り替えらるが、この使い分けは特に夏場などで重要になってくる

 車のエアコン、というより空調は外気を車内に入れる外気導入と内気循環を切り替えられる。その使い分け方としては以下のようなケースが挙げられる。

◆外気導入

・空気が綺麗な郊外などで外気を取り入れたい時
・空気の入れ替えをしたい時
・後述するデフロストとも関連するが、窓が曇ってしまう時

◆内気循環

・トンネルや先行車が古いディーゼル車など、汚い空気が車内に入ってくるのを遮断したい時
・夏場に駐車した後など、アツアツになった車内を素早く冷やしたい時

 また、マメ知識としては、

・高級車になると外気導入と内気循環もオートになるクルマもある
・現代のほとんどの車にはエアコンのフィルターが付いており、花粉の時期には特に役立つ。ただ、オイルフィルターやエアクリーナーのような消耗品なので、たまには確認して汚れているような交換が必要

といったことも覚えておくとよいです。

 

エアコン使用で燃費はどれくらい落ちる?

 車や乗り方によって幅があるが、軽自動車で10~15%、それ以外のガソリン車やディーゼル車で5~10%といったところが目安。

 ハイブリッド車の場合は、駆動用バッテリーの電力を使ってエアコンを作動させている車が最近はほとんどなので、外気温が30℃以下なら燃費の悪化はほとんど無視できる程度で済む。

 しかし、30℃を大きく超えるカンカン照りになると、エアコンのためにバッテリーをガンガン消費し、バッテリーに電力を貯めるためエンジンが掛かってしまい、エンジン車に近い割合で燃費が低下することもしばしば。

 電気自動車も駆動用バッテリーの電力を使ってエアコンを作動させるので、ハイブリッドカーと同じ傾向になります。

 結論としては、暑さや寒さを我慢してまで乗るほど燃費は変わりませんので快適に乗るのが一番だと思います。