自働車の心臓部分ともいえるエンジン
そのエンジンになくてはならない大事な部品のひとつが『スパークプラグ』です。
一般的なエンジンは
①燃料とガソリンの混合気をシリンダー内に取り入れ
②内部のピストンが上昇し混合気を圧縮
③スパークプラグで火花を起こし混合気を爆発、燃焼させる
④燃焼した混合気を排出
この工程を繰り返し発生したエネルギーを使って動いています。
スパークプラグが無ければこの燃焼、爆発の工程が行えなくなります。
プラグは消耗品ですので、快適な運転の為にも定期的な交換をおすすめしております。
一般的な乗用車でしたら10,000km~20,000kmあたりで交換時期になります。
左側が新品のスパークプラグ、右側が消耗したスパークプラグです。
(上の尖った部分が新品よりも少なくなっています)
車検や法定12ヶ月点検の際にメカニックでしっかりチェックさせて頂きます。