寒さをしのぐために
昨今、豪雪や爆弾低気圧によって予期せぬ積雪に見舞われの雪道での長時間渋滞に巻き込まれたり、
車内で天候の回復や救援を待たなければならない事態が増加しています。
エンジンOFF状態で、車内温度-7℃設定で実験したら(JAF引用)
最も保温効果があったのは毛布と寝袋でした。
雪道ドライブには今後の気象状況の把握、簡易スコップ、食料、
防寒具(毛布や寝袋、カイロなど人数分)を準備しておきましょう。
一酸化炭素中毒に注意
やむを得ず、積雪中に車内にて待機をする場合は一酸化炭素中毒には気をつけて下さい。
エンジンを掛けっぱなしで、一定時間経過すると排気ガスを出すマフラー部分が
雪に埋まってしまい、密閉状態になり排気ガスが車内に充満してしまします。
異変に気付いた時にはもう手遅れで、そのまま一酸化炭素中毒で亡くなってしますケースがとても多いです。
積雪が原因の停電等により、車の中で暖を取りながらスマートフォンの充電はとても危険です。
やむを得ず、アイドリングをする場合はこまめな雪かきを行って下さい。
備えも大切ですが、正しい知識を得ることも大切です。