ボディに付着した花粉対策

[ 東邦自動車羽田店 ]

ボディに付いた花粉対策

・車についた花粉を放置すると生じるトラブル

花粉は元々粘着性を持っており、水分に触れると内部にあるペクチンという成分が溶け出し粘着性が増します。

これにより、花粉が車へ強く張り付いてしまうのです。

水分を含んだ花粉を放置すると、ペクチンが塗装に浸食してボディの鋼板に錆を発生させたり、塗装の表面にシミをつけてしまいます。

また、フロントガラスなどのガラス部分に花粉が付着したままワイパーを動かすと、削ったような傷がつく場合もあります。

花粉は車のあらゆる部分にダメージを与える原因となるため、ボディに花粉が付着したら速やかに洗い流しましょう。

洗車で花粉を落とす際ポイント!

最初はホースなどを使って全体に水をかけ、大まかに花粉を洗い流します。

いきなりタオルなどで拭き取ると、摩擦が生じて塗装やコーティングに傷を付ける原因となるため注意しましょう。

手洗いではなく洗車機を使う場合も、事前に水洗いをしておくことが大切です。

高圧洗浄機を使うと、ボディにこびりついた花粉汚れをより落としやすくなります。

花粉が塗装面に定着する理由となる成分でもあるペクチンは、熱に弱いという性質があります。

そのため、洗車に使用する水をお湯にしたり花粉がある部分をドライヤー等で温めることによって、通常では落としづらい花粉を比較的簡単に落とすことが可能です。

工業用のヒートガンがある場合はそれを使用しても良いですが、過剰に熱を加えて塗装を溶かしてしまう恐れがあるため十分に注意しましょう。

なお、熱湯を花粉汚れにかけて除去するという方法もあります。

プラスチック製の部品に影響が出ないように、お湯の温度は50~80℃程度に留めてください。